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【番外編】Paris #1 [パリ市内観光]

さて、番外編のパリです。
実わプロヴァンスに旅行に行く前、3日間はパリにいたんですよね~。
本当は結婚式に出席するために渡仏したのに、
自分的には旅の中心は南仏[わーい(嬉しい顔)]
んで、こんなブログタイトルにしちゃいましたが、
3日間のパリを細切れに4回ほどに分けてお送りします。

000オルセー美術館.jpg
シャルルドゴール空港から電車でパリ入り。
地下鉄の階段をヒイコラ言ってスーツケースを運び、
タクシーでホテルまで。
んで、出かけて最初に見たのがこれです。
オルセー美術館。

001チュイルリー公園.jpg
やっぱヨーロッパは公園が綺麗ですね。
チュイルリー公園です。
これで午後8時って信じられます???

002セーヌ川.jpg
フランスといえばセーヌ川です♪

003コンコルド広場.jpg
コンコルド広場は、パリ祭の準備で工事中のような雰囲気でした。。。

004グランパレ.jpg
パリ万博って、華やかだったんでしょうねぇ。
グランパレ、パリ万博のメイン会場ですね。

005アンヴァリッド.jpg
このアンヴァリッドは近くまで行ってません。。。
最大望遠です。

006凱旋門.jpg
夕暮れ、といっても午後10時前[たらーっ(汗)]
ライトアップされた凱旋門は圧巻です。

007シャンゼリゼ.jpg
夜のシャンゼリゼ大通りも魅力的。


サンジェルマンデュプレから、凱旋門まで。。。
な、なんと歩きました。
ありえん。。。疲れました。

2日目は3回に分けて、ベタですがルーブルからです♪


PYLONES


チョーかわいい小物屋です。
日本にも支店があるみたいですね。
エッフェル塔の形した卸皿などお土産に最適なグッズ多し!
店の中ではとにかく時間を忘れてしまいます。
ここはホテルから歩いて1分のとこでした♪
http://www.pylonescircus.com/


Hotel SAINT GERMAIN


一応三ツ星ホテル。ただ、う~ん、やっぱパリだとこんなもんかな。
悪くは無いんだけど、田舎のホテルに較べると狭いよね。
ただ立地条件は最高です。チョーおしゃれなエリアにあります。
http://www.hotel-saint-germain.fr/


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Luberon [田園]

5日目はまるごとリュベロン地方です[車(セダン)]
でも、ゴルドがあまりに素敵な街だったので、午前中はゴルドでまったり[いい気分(温泉)]

そんなこんなで午後からスタートとなり、リュベロン地方を周った、というより
色々通過してマルセイユに向かった、みたいな旅に変更となりました。
ま、いいよね。個人旅行なんだし[手(チョキ)]

セナンク1.jpg
ゴルドから車で10分ちょっとのところにある修道院です。
戒律が厳しく、禁欲的な生活で知られるシトー会の修道院。
ここにラベンダーが栽培されています。

セナンク2.jpg
心が癒されますね。ラベンダーの香りや色って。
ここセナンクだけでなく、この時期リュベロン地方の村々ではラベンダーが旬です[ひらめき]
ラッキーな時期に来たモンです♪

セナンク3.jpg
ラベンダーの海に浮かぶ修道院は、幻想的でした。

メネルブ1.jpg
帰り道、ちょいと離れたところにある村 「メネルブ」に寄って来ました。
静かな美しい村、という前評判だったのに、オンシーズンならではの渋滞です[たらーっ(汗)]
でも、海外からのお客、というより、地元フランスの方々の避暑地といった感じですネ。

メネルブ2.jpg
閑静な住宅街。
ここ静かな時に来たら、ホントに シーーーーン ってしてるだろうなぁ。。。

メネルブ3.jpg
ひなびた良い村ですね。
ゴルドとは違った趣です。ちょっと疲れたので休憩。。。[喫茶店]

メネルブ4.jpg
あっ、中尉、ナニやってんの??

エクス1.jpg
マルセイユに一直線に向かう前に、ちょいとエクス・アン・プロヴァンスに立ち寄りました。
ちょうど骨董市が立っておりまして、見物見物[手(チョキ)]

エクス2.jpg
なんか音楽の街というか、芸術の街というか、上流階級の匂いのする街ですね。
ここはここで、じっくり周っても良い街です。
旨そうな店も多い気がする。。。。

マルセイユ1.jpg
時間も無かったので、早々とマルセイユに。
着いたら何と20時です。
ま、まだ明るいですけどね。明日はこのマルセイユ・サン・シャルル駅から帰途に着きます。

マルセイユ2.jpg
駅から望むアテヌ大通り。もう色んな人種のごった煮といった感じで、
喧騒がすごいです。活気のある街ですねぇ。

マルセイユ3.jpg
望遠ですが、何とか押さえました♪
ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂[ぴかぴか(新しい)]
マルセイユっ子の心の拠り所だそうです。
時間がなかったから、いけなかったけどね、、、、。

マルセイユ駅1.jpg
マルセイユ・サン・シャルル駅です。
ヨーロッパの駅[exclamation]って感じですよね。
ホームが大量にあって、どこから出発するのか分かりません。
TGVは、、と。。。。

マルセイユ駅2.jpg
電光掲示の時刻表見ても発車ホームがありません。
突然直前に変更することがあるらしいのです。
まったく、、、、[むかっ(怒り)]

マルセイユ駅3.jpg
帰りのTGVからの菜の花畑♪
これでシャルルドゴール空港まで直行便です。
もう終わっちゃうのか[exclamation&question]この旅わっ[がく~(落胆した顔)]


セナンク修道院


ゴルドからセナンク方面へ田舎道をひたすら北上。
途中でものすごく道が細くなります。
一方通行かどうかわかりませんでしたので、すれ違いはかなり危険。
事故ッたら谷底、即死です(笑)
修道院内への見学は、事前の予約が必要ですが、
外観を眺めたりラベンダーと戯れるのは予約は要りません。
十分感動できますよ。


メネルブ


行くのはちょいとむずかしいかもしれませんが、
半日くらい、の~んビリ過ごすのにとても適した街。
移動日の時の休憩としても最適だと思います。
そういえば、足湯がありましたね。

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Gordes [遺跡]

4日目の2回目です[手(チョキ)]
今回はまさに旅のメインディッシュ[レストラン]
リュベロン地方を周る[exclamation×2]ってのが、今回の旅のメインテーマの一つだったんです。
そうですね、1日目のルコックアルディが魚のメインだとすると、
このゴルドは肉ですね。
このブログのメインページを見ても分かるとおり、

01gordes00.jpg
ほら、ここなんです。実わ。
もう、遺跡の中に住んでるって感じで、「すげーーーーーーっ!」です。
リュベロン地方の村は、大抵ナイスな絶景なのですが、このゴルドは特別[exclamation×2]

02hotel2.jpg
本日の宿はココっ[手(チョキ)]
旅にはメリハリを[ムード]ということで、かなり奮発しました[わーい(嬉しい顔)]

03hotel1.jpg
エントランスから素敵な絶景が♪

04room2.jpg
こんな部屋や、

05room1.jpg
こんな部屋だったんです[ハートたち(複数ハート)]

06hotel3.jpg
窓からはゴルドの町並みが見えます。
1部屋だけナイスビューサイドの部屋だったんだけど、そこはジャンケンで決めました[わーい(嬉しい顔)]

07room3.jpg
バスルームも明るくて清潔です[ぴかぴか(新しい)]

08hotel4.jpg
あっ[がく~(落胆した顔)]
中尉っ[exclamation]もう泳いでいやがるっ[むかっ(怒り)]

09hotel5.jpg
ひと泳ぎした後は、こんなトコロでオヤスミで~す[かわいい]

10town01.jpg
さて街に散策に出かけます。
な、なんか怪しげなっ。。。

11town02.jpg
トンネル抜けるとこんな感じ。
まるでおとぎ話に出てくるような町並みです。

12town03.jpg
な、なんか向こうが明るいぞっ[晴れ]

13view01.jpg
まさに絶景[ぴかぴか(新しい)]
見渡す限りの田園風景です。
まるでリュベロン地方全部が見えるかのようです。

14town07.jpg
本当に可愛い街なんです[黒ハート]
こんなトコロに住めたらいいなぁ。。。。

15town06.jpg
ホントに絵画の一部みたい[ぴかぴか(新しい)]
この写真、街の一部じゃないんですよ。
本当に全部こんな感じなんです。

16town04.jpg
街には可愛い小物屋さんが多いですネ。

17town05.jpg
もちろん、マルシェには新鮮な果物が、いーーーーーーーっぱい[わーい(嬉しい顔)]
しかも旨いっ[手(チョキ)]

18nightview.jpg
夜、夜景を見に対岸までお散歩。
まるで宙に浮かぶ街です。
ラピュタです。


La Bastide de Gordes & Spa


カヴァイヨンから行くのが一番簡単♪
D2号線をまっすぐ行きます。ごきげんな田舎道です。
「Gordes」という白い看板があるのでそのわき道を入り、
そのまままっすぐ。クネクネと細い道を上がって行きます。
あるかないか分からないような小さなロータリーを越え、
次にちょい大きなロータリーをヘアピンカーブの如く右へ。
坂をあがっていくと右手にあります。
スパ、プール、なんでもござれ。
スパはsisleyですよ。
せっかくゴルドまで足を運んだなら、予算に余裕を持たせて泊まってください。
ゴルドで最高級ですよ♪


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Orange - Chateauneuf du Pape [遺跡とワイン]

さて南仏ドライブも4日目となり、佳境に入ってきましたよ[車(セダン)]
文字どおり本当に佳境でして、4日目は2回に分けて紹介します。
1回目はオランジュとシャトーヌフ デュ パプです。
00工程図4.jpg
近いでしょ?
だから内容が盛りだくさんな訳です[手(チョキ)]

01Orange_出発.jpg
さて、結構清潔でナイスだった宿ともお別れです。
外が気持ちよかったので、朝食後のコーヒーは外でいただきました。
今日も空が真っ青になる予感です[晴れ]

02Orange_古代劇場01.jpg
本日の予定は、午前中がオランジュの古代遺跡見学です。
ここはとにかく私が行きたかったトコロ。
計画中に各自行きたいところをピックアップして、それらを上手く繋ぎ合わせる、
という手法で旅行プランを立てたのですが、私が希望で挙げたのがこの古代劇場です。
この入口から中へ進入します[るんるん]

03Orange_古代劇場02.jpg
別名「ローマ劇場」と呼ばれるとおり、ローマ時代の遺跡です。
現存するローマ時代の古代劇場のうち、
もっとも保存状態が良いのが、このオランジュなのです。
アウグストゥス像もちゃんと残っています。

04Orange_古代劇場03.jpg
現在でも劇場として使われている、この世界遺産。
様々なコンサート、ロックのライブ、オペラなどに使用されます。
これって凄いと思いません?

05Orange_古代劇場04.jpg
ちゃんと裏の通路も残っています。
当時は8,000~10,000人ほど収容可能だったそうです。

06Orange_古代劇場05.jpg
実は、この日の夜、オペラが開催されるので、各地にセットなどが組まれていました。
本当はオペラのチケットもネットで取ろうか悩んだんですけどね。
取って観れば良かったかなぁ。。。。
7月~8月にかけて、オランジュはオペラ一色になるのです。

07Orange_古代劇場06.jpg
入口の外には、まだ発掘してる途中のような遺跡が残っています。
元々は神殿とセットだったんですね。
神殿部分はほとんどが破壊されています。劇場だけ残っただけでも奇跡の遺跡です。

08neuf_景色.jpg
午前中のオランジュを堪能し、午後から予定変更してシャトーヌフデュパプに行くことにしました。
2日目のブルゴーニュで時間がなく、ワイン関係に飢えていたともいえます。[わーい(嬉しい顔)]
ま、こんな感じで予定を変更できるのも、個人旅行の醍醐味ですね~。
写真はシャトーヌフのテッペンの廃墟からの風景です。
とにかくものすごい素敵な景色でした。

09neuf_廃墟.jpg
シャトー(城)、ヌフ(新しい)、デュ(の)、パプ(教皇)。
つまり「教皇の新しい城」という意味ですね。
この近くにあるアヴィニョンに教皇庁が移されたのが、1309年。
その後70年弱、1377年までキリスト教会の首都として栄えたんですね。
「アヴィニョン橋の上で」の歌にもあるように、今でもその名残があるそうです。
その教皇庁を移しちゃったクレメンス5世はブルゴーニュタイプのワインが大好物だそうで、
ここのワインも愛しちゃったんですかね~。とにかく密接な関係があるのです。

10neuf_カーヴ1.jpg
城の廃墟のすぐ裏手に、デギュスタシオンできるお店がありました。
突撃っ[exclamation&question]

11neuf_カーヴ2.jpg
城ン中をくりぬいたかのようなカーヴです。
どこまで入っていっても怒られません。かえって不安になるほど奥が深いのです。
中はひ~んやり、として気持ちよいです。

12neuf_デギュスタシオン.jpg
初めはツッケンドンな感じのお兄さんでしたが、かなり熱心に教えてくれました。
フランスで本格的にデギュスタシオンしたのは、これが初めてかも。
5種類の旨いワインを口に含み(運転があるからね、、、[もうやだ~(悲しい顔)]
その中で2本お買い上げ~[ぴかぴか(新しい)]
思ったよりゆっくりしてしまいました。

13neuf_カーヴ3.jpg
一番奥の方にあった場所です。
結構暗くて、今は使ってなさそうでした。中世からこうやって保存してきたんですね。
う~ん、歴史ですな。
ちなみにシャトーヌフデュパプのワインは、かなりの種類のブドウ品種を使うようです。
これはフランス国内でも珍しい、とのこと。
来る時見て来たワイン畑では、石がゴロゴロしてました。
後で調べたんですが、この石があるおかげで、地面の温度が下がらず、
南国のような土壌でワインが育つとか。だから甘~い果実が出来るんですね。
私、結構好みです。ここのワイン[ぴかぴか(新しい)]


オランジュの古代劇場


南仏に来たらポンデュガールとここでしょう。
現存するローマ劇場の中では保存状態がぴか一です。
だって今でも利用されてるんですから。
あのレッドツェッペリンとかもここでライブしたみたいですね。


Clos-des-papes


レストランも併設されてます。
アクセスは村の北側からだと城の廃墟に車を停めて歩くと良いですよ。
村からだと歩かないと無理ですね。他にクルマ停めるところないし。
とにかくカーヴは必見。
中のお兄さんは、一見クールですが語りは熱いです[るんるん]

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Pont de Gard [遺跡]

南仏ドライブ3日目です[車(セダン)]
3日目は、超ロングドライブ[exclamation×2] ま、移動日と捉えても良いですね。
00工程図3.jpg
な、なんと、約400kmの旅です。
ま、仕事で400km、往復800kmってのは日帰りの限界と感じていましたが、
なんせオンシーズンの南仏。渋滞が予想されました。

01Orange_出発.jpg
さて出発です。なかなかのお天気ぶり。
ブドウ畑の間を通り抜けて、高速に乗ります。
写真はボーヌのやや北あたりの風景です。

02Orange_岩山.jpg
南に行くに従って、牧草地帯から岩山が目立つようになります。
こんな写真が撮れるのは、そう、渋滞しまくったからですね[もうやだ~(悲しい顔)]
4時間程で着けるところが5時間以上かかりました[ふらふら]
7月のフランス、特に南仏に行かれる方は渋滞に注意を[exclamation]

03Orange_Campanile1.jpg
本日の宿、オランジュに到着です。
着いて荷物を入れたら、もう19時。古代劇場閉まってるじゃぁぁん。。。[バッド(下向き矢印)]
落胆してましたが、ポンデュガールに閉館時間はないのでわ??
と気を取り直し、ギャンブルですが、「行ってみるかっ[exclamation×2]

05Orange_Pont de Gard01.jpg
やってました、ポンデュガール。えらいっ[手(チョキ)]
むしろ、やや空き気味で良かったかも♪ さすが世界遺産っ♪

06Orange_Pont de Gard02.jpg
とにかく、そのスケールの大きさにまず驚きます。
右岸から入ったのですが、川沿いにはいくつもベンチというか、
寝転ぶ台が備えられてます。ここでピクニックとか川遊びするんですね。
ツアーなどでチャッと見て、はい!次っ!っていうのがもったいない遺跡です。
フランス人は、こういう世界遺産と一緒に1日のんびり戯れて過ごすのです。
贅沢ですね~。

07Orange_Pont de Gard03.jpg
近くに行くとスケールの大きさに再び圧倒されます。
夜にはライトアップされるみたいです。

08Orange_Pont de Gard04.jpg
3段目が普通に歩けるようになってます。
この近くの都市、ニームに飲料水を送っていた橋らしいのですが、
ローマ時代の橋なのにすごい耐久性です。

09Orange_Pont de Gard05.jpg
左岸には、こんなカフェやレストランがあります。
ここには宿泊施設も併設されているみたいですね。これも贅沢だなぁ~。

10Orange_Pont de Gard06.jpg
う~ン、絶景♪
フランス行ったら、ぜひ行くべきですよ!
しかも1日ノンビリ時間が取れたら、至福ですね。

11Orange_Pont de Gard07.jpg
ここは2段目の通路らしいですね。時間が遅かったので入れませんでしたが、
18:00までなら入れるとのこと。

12Orange_Pont de Gard08.jpg
そして、今は入れない1段目。美しいですね~。
なんでもこの水道橋。1kmに何と34cmしか勾配がつけられていないのだとか。
ものすごく微妙で緻密な設計ですね。左官が出来るようなコンクリじゃないんですよ?
石でっせ、石。 ローマ人ってすごいですね~。

04Orange_Campanile2.jpg
宿に帰ってきました。
メリハリをつけた旅をってことで、今日は安宿のつもりでしたが、
なかなかの施設充実ぶり。綺麗でした。
今日は移動日だけに終わるか?と思ってましたが、最後に最高の遺跡が見れて
すごく良かったですね~。
終わりよければ、全てよしっ[手(チョキ)]


Pont du Gard


ブルゴーニュ方面から行くと、A7号線をオランジュ付近でA9号線に分岐。
ニーム方面へ行きます。分岐後2つ目のインター(23番)を下ります。
下りたら、看板がありますからそれにしたがっていけばOK。
D6100号線を行くだけです。なんたって世界遺産ですから、迷いませんよ。
出来れば右岸から入るのがお勧めです。


Campanile Hotel Orange


ブルゴーニュ方面から行くと、A7号線をA9号線との分岐前のインター(21番)で下ります。
下りたら最初のロータリーに入り、2つ目の出口で出ます。
最初の信号を左折。こっからちょいと難しいですが、初めの路地をさらに左折。
まっすぐ行くと、右手に駐車場入口があります。
フロントは英語が通じます。親切なオネエサンがお相手です。
施設は清潔で綺麗。値段の割にはナイスです。
芝生が気持ちいい♪


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Bourgogne [ワイン]

南仏ドライブ2日目です[車(セダン)]
2日目は、そう、
00a工程図2.jpg
と、このとおりブルゴーニュを目指します。
ウチのパーティには、ワイン馬鹿のマチルダとスレッガーという両中尉がいますんで、
ここは外せないっ[exclamation×2]てな事なわけです。

00CotedeNuits_出発の朝.jpg
まだまだ泊まりたかったLe Coq Hardi。
後ろ髪を若干惹かれる思いで出発です。ホテルの前の道はこんなに爽やかな道なのです。

01CotedeNuits_向日葵畑.jpg
たま~に見えるヒマワリ畑がすごい[exclamation]
「太陽がいっぱい」さながらの風景です。

02CotedeNuits_畑.jpg
まるで巨大なコロンです。旨そうに見えてしまうのは、食の王国フランスだからでしょうか?
あいかわらず空は青く、雲はまるで絵画のよう。
中世ヨーロッパの絵画は、まさにこの雲を写実的に描いてあったんですね~。

03CotedeNuits_varzy.jpg
途中で通り過ぎた街の一つです。たしか、varzyって名前だったような。。。
丘の上の街ですね。フラッと立ち寄ろうかと思いましたが、
時間も押していたのであきらめました。
でも、フラッと立ち寄る選択肢もあるのが、ドライブ旅行の魅力です。

04CotedeNuits_clamecy.jpg
こちらは立ち寄りました。Clamecyという街です。これぞヨーロッパという感じの街ですね。

05CotedeNuits_clamecyパン屋.jpg
このClamecyで、トイレを借りると同時に軽く昼食を。ま、単なるパン屋ですが。。。。
ここで何と日本語ペラペラのフランス人と出会いました。
何でも仕事の都合で、家族ごと東京は麻布十番に住んでらっしゃるとのこと。
今日は里帰りですね。
こんな出会いもドライブ旅行ならでは。田舎町では特に嬉しかったです。
色々ありがとうございました。

06CotedeNuits_ヴォーヌロマネ畑.jpg
さぁ、ブルゴーニュに到着です。
コート・ド・ニュイは「神の愛した村」、ヴォーヌ・ロマネ村です。

07CotedeNuits_ヴォーヌロマネデギュシタシオン.jpg
まずは村の入口付近にあったお店でデギュスタシオン♪
ちょっと口下手ですが、正直そうな素朴なお兄さんが相手をしてくれました。

08CotedeNuits_ヴォーヌロマネデmap.jpg
「村の地図はないか?」と聞きましたが、ノン、とのこと。
お店に飾ってあった地図を、007ばりに盗撮してきました。
左下の黒丸あたりからスタートして、ああ、、、、ラ・ターシュ、ロマネ・サン・ヴィヴィアン、そして
ラ・グラン・クリュ、そしてそして、ロマネ・コンティ[exclamation×2] ココを目指せ♪

09CotedeNuits_ヴォーヌロマネトラクター.jpg
途中ですれ違ったトラクター。ブドウの背の高さに車高を高くしてるんですね~。
農薬や水やり用でしょうか。

10CotedeNuits_ロマネコンティ.jpg
つ、ついた。あれらワイン馬鹿じゃなくてもわかるNo.1 ワイン。ロマネ・コンティ。。。

11CotedeNuits_ロマネコンティ畑.jpg
これがあのロマネ・コンティなんですね~。この奥は、ラ・ロマネの畑です。

12CotedeNuits_ロマネコンティ葡萄.jpg
この房があの液体に変わるんですね。。。。のんだことないけど、、、、。
この後、「お花畑」と言わしめたリシュブールを通り、ロマネ・サン・ヴィヴィアンを通って車に戻りました。

13CotedeNuits_グランエシェゾー.jpg
ちょっと遠かったので、クルマでズルしましたが、お隣のフラジェ・エシェゾー村にも行きました。
これがグラン・エシェゾー♪ これは飲んだことあるっ!

14CotedeNuits_ニュイサンジョルジュ.jpg
帰り道、たぶんニュイサンジョルジュだとは思いますが、(違ってたらごめんなさい)
こんなお店もありました。さすがワインの街ですね。

15CotedeNuits_ニュイサンジョルジュ2.jpg
このお店でもデギュスタシオン♪ボーヌの幾何学模様っぽい壁面です。

16CotedeNuits_les paulands1.jpg
さぁ、本日の宿です。
なかなかリゾートっぽい感じの「Les Paulands」

17CotedeNuits_les paulands2.jpg
プールなんかもあったりしちゃいます♪

18CotedeNuits_les paulands3.jpg
一番上の階の部屋からは絶景です。ココだけ切り取りたいくらいです。

19CotedeNuits_les paulands4.jpg
まさに絶景。これぞブルゴーニュ♪

20CotedeNuits_les paulands cave1.jpg
カーヴも充実しています。ここはAloxe-Cortonのドメーヌなのです。
着いてから気づいたんですが、ね。
コルトンシャルルマーニュとか、、、ああ、、、(ウットリ)

21CotedeNuits_les paulands cave2.jpg
人気のヴィンテージは、もう品切れ状態。

22CotedeNuits_les paulands morning.jpg
翌日の朝食はなかなかでしたよ♪


Les Paulands


ボーヌからN74号線をひたすら北に。
緑地に白文字で大きく LES PAULANDS と縦書きの看板があります。
看板を通り越したすぐに駐車場入口があります。(入口は小さいので注意!)
朝食はかなりのボリュームで、味もなかなか♪
その分、ディナーがガッカリでした。(写真が無いことからもお分かりですね?)
お部屋は可愛らしい感じでなかなかです。泊まる時はよそで夕食したほうがいいかも、です。
本文でも書きましたが、Aloxe-Cortonのドメーヌですので、ワインはサイコー♪
それだけに料理は残念なのですが、、、。
ワインを見に来るだけでも、価値アリ、です!

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Pouilly-sur-Loire [グルメ]

南仏ドライブ1日目[車(セダン)]
パリ郊外のオルリー空港でクルマをレンタルしました。
パリ市内はとても運転する気になりません。怖いのなんのって。。。[たらーっ(汗)]

旅の工程はこんな感じです。
工程図1.jpg
一日目はパリから中央フランス。
目指すは一つ目の赤丸印、Pouilly-sur-Loireです。

ここは、何と言っても料理が楽しみです。
オーナーシェフのフォンセカさんは、リッツホテルの元総料理長さん。
今は引退されてオーベルジュを経営されているわけです。



01ルコックアルディ_正面.jpg
外観はかわいらしい建物。季節も良かったんですが、とても爽やかな印象です。

02ルコックアルディ_鶏.jpg
鶏がポイントですね。お庭のいたるところに鶏が散歩してました。
街のモニュメントにも鶏が多いです。

03ルコックアルディ_bar.jpg
入るとまず目に入るのがバー。
シックな感じで楽しみでしたが、残念ながら利用はしませんでした。

04ルコックアルディ_テラス.jpg
部屋からテラスに出ると、そこは絶景が広がります。
すぐ外にはロワール川が流れ、とにかく空が青い!

05ルコックアルディ_庭.jpg
お庭はゆるやかなスロープ状になっており、広々です。

06ルコックアルディ_庭から川.jpg
このゆるやかなスロープを下って、川まで散歩に行きます。

07ルコックアルディ_川.jpg
川は驚くほど水がきれい。
タニシや魚がいっぱいで、ボートや釣りを楽しむ人もいました。

08ルコックアルディ_小道.jpg
川沿いの小道を抜けていきます。

09ルコックアルディ_ブドウ畑.jpg
ブドウ畑が広がってます。さすがフランス。
あとで飲みましたが、この辺りのワインはとても爽やかでフルーティでした。

10ルコックアルディ_橋.jpg
なぁんか、いい感じの橋が架かってます。

11ルコックアルディ_居眠り.jpg
あまりに心地よいので、ちょっと昼休み♪

12ルコックアルディ_教会.jpg
市街地は感じのいい小さな街と言ったとこでしょうか。

13ルコックアルディ_ディナー.jpg
さて、楽しみのディナーです。
明るい感じのお部屋ですね。

14ルコックアルディ_エスカルゴ.jpg
まずは、エスカルゴとビスソワーズ。
竹のトングが付いており、なんとなく「和」を感じさせます。

15ルコックアルディ_パン.jpg
パンの形も鶏をモチーフにしてるんでしょうか。
とてもモッチリした美味しいパンでした。

16ルコックアルディ_ラビオリ.jpg
スープはオマールエビのスープ。
中にはラビオリが入ってます。

17ルコックアルディ_ホタテ.jpg
ホタテと何か香草のような味のする春巻き???
ここはあまり説明を聞いてませんでした。。。[あせあせ(飛び散る汗)]
でもここにも「和」がありますね。日本から来たので気を使っていただいたみたいです。

18ルコックアルディ_カジキマグロ.jpg
魚はカジキマグロです。
付け合せは「ソバージュ」。米を使ってくる辺り、「日本版」特別メニューだったのでしょうか??

19ルコックアルディ_ホロホロ鳥.jpg
メインはホロホロ鳥。
アッサリしていて重くない!

20ルコックアルディ_フロマージュ.jpg
そしてフロマージュです。
この辺りはシェーブルタイプの物が美味しかった!
もちろんエポワスも食べましたよ。ぺロリと♪

21ルコックアルディ_デザート.jpg
デザートは誕生日の人がいましたので、シェフ特製の特別メニューでした。
フランボワーズのミルフィーユです。これに花火が刺さって登場しました[バースデー]

22ルコックアルディ_クロワッサン.jpg
ここからは朝食です。
クロワッサンが焼きたてーー!
うまいっ!ほんのり甘いっ!

23ルコックアルディ_モーニング.jpg
朝から盛りだくさんです♪


もうちょっと滞在してもいいな~と思いました。
ここを起点にサンセールとかを回るのも面白い。


今回の宿はここ。
Hotel Le Coq Hardi
42, Avenue de la Tuilerie - 58150 Pouilly sur Loire
TEL : 03 86 39 12 99
http://www.lecoqhardi.fr/
ホントは隠しておきたいほど、素敵な宿。
オーナーシェフのフォンセカさんは、とってもチャーミングです。


Le Coq Hardi


A77号線の26番出口でハイウェイを降り、ロータリー一つ目で県道に出ます。
県道(D28a)を右折で北上。300mほど行った左側にあります。
駐車場はホテルの目の前。無料です。

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